福岡の穴場パン屋さん、「高田屋 TINY FACTORY」に行ってきました！
「高田屋 TINY FACTORY」は、2023年にオープンしたばかりのお店で、SNSでも話題になっています。
海鮮とパンという珍しい組み合わせが気になっていました。
実際に取材したからこそ分かる魅力をたっぷりお届けします！
高田屋 TINY FACTORYは雑居ビルに佇むテイクアウト専門店
「高田屋 TINY FACTORY」は、博多駅近くの雑居ビルの中にひっそりと佇んでいます。
ビルの外観からは、パン屋さんがあるとは想像ができません。「こんな場所にあるの！」と驚きです。
お店はガラス張りになっており、パン工場で手作りする様子が伺えます。
出来立てのパンが食べられるのは、うれしいですよね！
メニューはすべて山田 剛嗣シェフが監修しています。
山田 剛嗣シェフは、イタリアで開催された世界一のパスタシェフを決める大会にて、初代世界チャンピオンの経歴があります。国内外で活躍中の山田シェフ監修のパンが、博多でお手軽に食べられます。
パンと海鮮の組み合わせが楽しめるメニューが豊富
「高田屋 TINY FACTORY」は、玄界灘や九州近海の新鮮な魚を取り扱う、博多駅の魚屋「高田屋嘉兵衛」のパン屋さんです。
いろいろなお魚をパンに挟んだサンドが楽しめます。
サバのバルサミコソテーとグリルオニオンサンド
1番人気である「サバのバルサミコソテーとグリルオニオンサンド」もいただきました。
魚屋さんから仕入れた新鮮なサバを使用しているため、サバがふっくらしていて最高です！丁寧な下処理で臭みもありません。
バルサミコ酢を5分の1になるまで煮詰めて酸味を飛ばしてコクを引き出したソースが決め手とのこと。香りがよく、サバとの相性が抜群です。
大葉と博多のツナマヨのクロワッサンサンド
「大葉と博多のツナマヨのクロワッサンサンド」は、インスタ映えの写真が撮れる、女性人気のパンです。
具材のツナマヨは、博多のたまり醬油で和えているので、まろやかで香りもよく、福岡在住の私にとって馴染み深い味でとても美味しかったです！大葉のさっぱりした後味が女性に人気なのも納得です。
クロワッサンとの組み合わせも相性が良く、パクパクと食べてしまいます。しかし、ヘルシーなツナを使っているため、罪悪感がなく、女性に人気な理由が分かります。
明太子や魚のフライを使用したサンドもイチオシ！
他にも、明太子の辛さが苦手でも食べやすい「福さ屋の生明太ミルクフランス」や、子どもも喜びそうな「自家製カレータルタルの魚フライサンド」もおすすめです。
「自家製カレータルタルの魚フライサンド」は、カレー味のタルタルに福神漬けのしゃきしゃきとした食感が楽しめました。
高田屋 TINY FACTORYまではJR博多駅から徒歩1分
※現在は、博多駅マイング内の「駅のそうざいエプロンさん」にて販売
現在はこれまでのキッチンではなく、JR博多駅直結！
博多駅マイング内の「駅のそうざいエプロンさん」にて販売をしています。
また、公式HPにてテイクアウトの予約も実施しています。オンラインで取り置きできるので「お店に行ったら欲しい商品がなかった」という失敗もありません。
まとめ｜九州の海鮮とパンの組み合わせを楽しんでみて！
「高田屋 TINY FACTORY」は、お魚屋さんの新鮮なお魚を使った他にはないパン屋さんです。お子さんからご高齢の方まで楽しめるさまざまな種類のパンがあります。
山田シェフが監修しているため、どのメニューもやみつきになること間違いなし！
博多駅から徒歩1分と、アクセス抜群の立地の店舗です。ぜひ行ってみてください。
