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半日で門司港レトロを満喫する観光モデルコース!定番・ファミリー向け・サイクリングコースの3つを紹介

半日で門司港レトロを満喫する観光モデルコース!定番・ファミリー向け・サイクリングコースの3つを紹介

北九州市にある門司港は、海・港の景色とレトロ建築が美しい観光地です。見どころがコンパクトにまとまっているので、上手にまわれば半日でも十分に楽しめます。

今回は、そんな門司港レトロを半日で満喫する観光モデルコースを3種類考えてみました。これまで何度か県外の友人に門司港案内をしてきた、筆者の経験をもとにした観光コースです!

「定番」「ファミリー向け」「サイクリングコース」のほか、門司港観光をする前に知っておきたい情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

レトロ建築が集まる門司港観光は半日でも楽しめる!

写真提供:福岡県観光連盟
スクロールできます
場所門司港レトロ
所在地福岡県北九州市門司区港町
最寄駅JR門司港駅
アクセスGoogle Map
詳細門司港レトロ 公式サイト

福岡県北九州市にある門司港は「門司港レトロ」の愛称で人気の観光地です。門司港は130年以上の歴史があり、現在も明治時代から昭和初期に建設されたレトロな建物が数多く残っています。

門司港エリアはレトロ建築のほかにも、大人も子どもも楽しめる観光施設、関門海峡が見える絶景スポット、門司港グルメが楽しめる飲食店、雰囲気のいいカフェなど、見どころが豊富です。

また、そんな観光スポットがエリア内にコンパクトに集まっているため、半日や日帰りの場合でも、観光しやすいのも魅力となっています。

門司港の定番スポットを半日で楽しむ観光モデルコース

まずは、定番スポットを半日で観光するモデルコースからご紹介します!

定番スポットを半日で楽しむ観光モデルコース
  • 門司港名物!焼きカレー屋さんでランチ
  • 門司港&関門海峡の景色が一望できる「門司港レトロ展望台」へ
  • 歴史ある洋風レトロ建築「旧門司税関」「北九州大連友好記念館」を楽しもう
  • 「港HOUSE」「かいもん市場」でお土産をゲット
  • 帰りの電車まで「スターバックス門司港駅前店」で軽食

門司港名物!焼きカレー屋さんでランチ

お昼頃に門司港駅に到着したら、まずはランチを楽しみましょう!門司港グルメといえば「焼きカレー」です。表面を焼き上げているので香ばしく、チーズや卵などのトッピングも相性ぴったりですよ。

門司港エリアには、焼きカレー屋さんが多数点在しています。特におすすめのお店を以下にピックアップしました。

門司港でおすすめの焼きカレー屋さん

門司港駅付近なら「陽のあたる場所」「王様のたまご」「門司港茶寮」がおすすめです。「ファンキータイガーアジト」は、次の目的地「門司港レトロ展望台」の途中にあります。

筆者のイチオシはファンキータイガーアジトです。店内には、ロバート・秋山さんのグッズやポスターなどがたくさん掲示されていて、料理を待つ間も楽しい時間が過ごせますよ!

門司港&関門海峡の景色が一望できる「門司港レトロ展望室」へ

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施設名門司港レトロ展望室
営業時間10:00〜22:00(最終入館21:30)
定休日年4日不定休
所在地北九州市門司区東港町1-32
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

次は「門司港レトロ展望室」へ向かいましょう。門司港エリアの中で、一際高いビル「レトロハイマート」に入ると、エレベーターに案内してもらえます。

31階にある展望室では、高さ103mの位置から関門海峡や門司港レトロの街並みを一望できます。海の向こうに下関もよく見えて「こんなに近いんだ!」と驚いてしまうほどです。

展望室には、カフェやベンチもあります。景色を楽しみながら休憩をとるのにもぴったりのスポットです。

歴史ある洋風レトロ建築「旧門司税関」「北九州大連友好記念館」を楽しもう

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施設名旧門司税関
北九州大連友好記念館
営業時間9:00〜17:00
定休日年中無休
所在地旧門司税関:北九州市門司区東港町1-24
北九州大連友好記念館:北九州市門司区東港町1-12
アクセス旧門司税関:Google Map
北九州大連友好記念館:Google Map
詳細旧門司税関:公式サイトを見る
北九州大連友好記念館:公式サイトを見る

門司港レトロ展望室のすぐ近くに、洋風レトロ建築「旧門司税関」「北九州大連友好記念館」があります。外観も素敵ですが、中に入ることもできるので、ぜひ見学してみましょう。

旧門司税関は、税関庁舎として実際に利用されていた施設です。中に入ると天井が高く、広々としたエントランスホールが広がります。階段をのぼると小さな展望室があり、港の景色が眺められますよ。

北九州大連友好記念館は、門司市の友好都市である中国・大連市にある東清鉄道汽船事務所を複製し、建築されました。階段や暖炉、鏡、照明など、細部にレトロな雰囲気が漂う、居心地のいい空間です。

どちらもレトロな空間で、写真撮影にもぴったりです!特に北九州大連友好記念館は、窓際が映えスポットになっています。

「港HOUSE」「かいもん市場」でお土産をゲット

引用:https://www.mojiko.info/spot/index.html
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店名港HOUSE
営業時間10:00~18:00
※時間変更の可能性あり
所在地北九州市門司区東港町6-72
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

旧門司税関、北九州大連友好記念館の間の「レトロ中央通り」を北に進むと、お土産物を販売しているお店があります。特におすすめは、グレーの建物と黄色いポストが目印の「港HOUSE」です。

「港HOUSE」では、門司港はもちろん、九州にゆかりのあるお土産が多数販売されています。食品系だけでなく、小物や雑貨系のお土産も豊富です。

「港HOUSE」の隣には、同じくお土産を扱う「かいもん市場」もあります。コーヒーや軽食も販売しているので、海辺の景色を楽しみながら休憩したいときにもぴったりです。

2つの施設の周辺にキッチンカーなどが出店し、さらににぎわっている日もありますよ。

帰りの電車まで「スターバックス門司港駅前店」で軽食

引用:https://store.starbucks.co.jp/detail-2137/
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店名スターバックス 門司港駅前店
営業時間8:00~21:00
定休日不定休
所在地北九州市門司区西海岸1-5-31
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

帰りの電車まで時間があれば、JR門司港駅にあるスターバックスで過ごすのがおすすめです。門司港駅は1914年に建てられた歴史ある建物で、日本では駅として初めて重要文化財に指定されました。

そんな門司港駅の1階・旧三等待合室にあるスターバックスは、内装も特別です。

スターバックス門司港駅前店の見どころ
  • 列車のヘッドマークでできた、スターバックスの歴代ロゴマーク
  • 天井の鉄骨や壁面の足元に再利用されている九州の鉄道レール
  • 福岡県産のセンダン材を使用した「JIMOTOテーブル」

細かいところに目をやると、門司港の文化や歴史を大切にしている店舗であることがよくわかります。広々とした空間で一つ一つの座席にゆとりがあるところも魅力です。

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お子さま連れにおすすめ!半日で門司港の観光施設を満喫するモデルコース

お子さま連れやファミリーでぜひ楽しんでほしい、門司港の観光施設をまわるモデルコースを紹介します!

門司港の観光施設を満喫するモデルコース
  • 飲食店などが豊富な「海峡プラザ」周辺でランチ
  • フォトスポットが充実!「門司港レトロ」エリアで記念撮影
  • 世界に一つのオリジナル作品も作れる「オルゴールミュージアム門司港」
  • レトロな鉄道展示&ミニアトラクションもある「九州鉄道記念館」
  • 門司港の魅力がつまった体験型博物館「関門海峡ミュージアム」

飲食店などが豊富な「海峡プラザ」周辺でランチ

引用:https://www.mojiko.info/spot/index.html
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施設名海峡プラザ
営業時間物販:10:00〜20:00
飲食:11:00〜22:00
定休日年中無休
※店舗により異なる
所在地北九州市門司区港町5-1
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

「海峡プラザ」は、門司港レトロのメインエリアにある商業施設です。門司港ならではの飲食店も豊富なので、気になるランチのお店がきっと見つかります。

海峡プラザのおすすめ飲食店

「海峡プラザ」周辺にはテラス席も充実しています。お店の中にはテイクアウトができるお店もあるので、海辺でピクニック気分を楽しむのもおすすめです。

「海峡プラザ」はお土産屋さんも充実しています。ショッピングにもおすすめです!

フォトスポットが充実!「門司港レトロ」エリアで記念撮影

ランチを食べたら、海峡プラザの目の前にある「門司港レトロ」のメインエリアで記念撮影をしましょう。海峡プラザ周辺は、フォトスポットが充実しています。

おすすめは、海峡プラザ付近にある「バナナマン像」です。ぜひ同じポーズで撮影してみましょう!また「バナナマン像」がある付近は、港の美しい景色が見渡せるフォトスポットになっています。

筆者が訪れたときは、大きな額縁が置いてありました。額縁に合わせて撮影すると、門司港の美しい景色が撮影できますよ!

世界に一つのオリジナル作品も作れる「オルゴールミュージアム門司港」

引用:https://www.kaikyo-plaza.com/floor-guide/orgel/
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施設名オルゴールミュージアム門司港
営業時間10:00~16:30(ショップは18:00まで)
※電話にて要予約確認
所在地北九州市門司区港町5-1
海峡プラザ西館2階
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

次は海峡プラザ内の「オルゴールミュージアム門司港」に行ってみましょう。オルゴールを販売しているだけでなく、世界に一つのオリジナルオルゴールがつくれる工房も併設しています。

オルゴールづくりは、お子さまも挑戦できます。所要時間は30分~1時間程度です。選曲、デザイン、パーツは好きなものを選択できます。忘れられない旅の記念になるでしょう。

レトロな鉄道展示&ミニアトラクションもある「九州鉄道記念館」

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施設名九州鉄道記念館
営業時間9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日不定休(9日間/年)
所在地北九州市門司区清滝2丁目3番29号
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

次は門司港駅から徒歩3分ほどの場所にある「九州鉄道記念館」に行ってみましょう。もとは九州鉄道本社だった建物で、現在は記念館として明治時代の客車や模型、資料などの展示を行っています。

特にお子さま連れにおすすめしたい理由は、鉄道にまつわる体験型アトラクションがあるからです。

九州鉄道記念館のミニアトラクション
  • 811系の運転台で運転操作ができる「運転シミュレーター」
  • 本物の列車と同じような運転体験ができる「ミニ鉄道公園」

特に「ミニ鉄道公園」はお子さまに大人気です。親子でも乗車できるので、楽しい思い出になること間違いありませんよ。

門司港の魅力がつまった体験型博物館「関門海峡ミュージアム」

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施設名関門海峡ミュージアム
営業時間9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日不定休
所在地北九州市門司区西海岸1丁目3番3号
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

最後は関門海峡ミュージアムに向かいましょう!「関門海峡をまるごと楽しむ体験型博物館」がコンセプトの施設で、関門海峡の魅力を展示、映像、音楽などを通して体感できます。

関門海峡ミュージアムの見どころ
  • 関門海峡が一望できる展望デッキ
  • 関門海峡の絶景を見ながら過ごせる「クルーズカフェ キャナル
  • 大正時代の門司港を再現した「海峡レトロ通り」
  • 海峡にまつわる歴史を再現した「海峡アトリウム」「海峡歴史回廊」
  • 遊具空間「海峡こども広場」
    ※利用年齢:1歳~小学6年生

ファミリーにおすすめなのは、海の中を映像で再現した「海峡アトリウム」です。クイズやアトラクションのコーナーもありますよ!

筆者も友人と関門海峡ミュージアムに行ったとき、予想以上に見どころが豊富で、閉館ギリギリまで楽しみました!家族で隅々まで満喫したい場合は、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

移動範囲が広がる!門司港をレンタサイクルで楽しむ半日観光モデルコース

門司港を幅広くまわりたい人や、海や港の空気を満喫したい人はレンタサイクルもおすすめです!自転車でまわる場合の観光モデルコースも考えてみました。

レンタサイクルで楽しむ半日観光モデルコース
  • 恋人の聖地・ブルーウイングもじをわたって「JOYiNT門司港」へ
  • 鎮西橋公園の「MOJIKO」モニュメントで記念撮影
  • レトロなお店の集まる「中央市場」でランチ
  • 明治時代からのレトロ電話機がずらりと並ぶ「門司電気通信レトロ館」
  • 海辺の絶景を楽しもう!めかり街道を通って「ノーフォーク広場」へ

恋人の聖地・ブルーウイングもじをわたって「JOYiNT門司港」へ

引用:https://www.mojiko.info/bicycle/index.html
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店名JOYiNT門司港
営業時間4月~10月:10:00~18:00
11月~3月:10:00~17:00
定休日年末年始のみ
(12月30日~1月2日)
所在地北九州市門司区東港町6-66
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

自転車を借りるため、まずは「JOYiNT門司港」に向かいましょう!電動アシスト付自転車は800円/日で借りられます。2人乗り自転車、3人乗り電動アシスト付自転車など、種類も豊富です。

また、門司港駅から「JOYiNT門司港」に向かう際は、海沿いの道を通り「ブルーウィングもじ」を渡って向かうのがおすすめです!「渡ったカップルには幸せが訪れる」と、恋人の聖地にも認定されています。

鎮西橋公園の「MOJIKO」モニュメントで記念撮影

自転車を借りたら、楽しいサイクリングの始まりです!まずは「レトロ中央通り」を南に進んだところにある、鎮西橋公園で記念撮影はいかがでしょうか。

鎮西橋公園には、門司港エリアの中でも、特に人気のフォトスポット「MOJIKO」モニュメントがあります。自転車と一緒に撮影すれば、記念になる一枚が撮影できますよ。

時間があれば、鎮西橋公園までの道中にある「旧門司税関」「北九州大連友好記念館」にもぜひ立ち寄ってみてください。

レトロなお店の集まる「門司中央市場」でランチ

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施設名門司中央市場
営業時間店舗によって異なる
定休日店舗によって異なる
所在地北九州市門司区老松町1-18
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

鎮西橋公園から目の前の桜町通りを進み、赤い文字で書かれた「中央市場」の文字の方へ行ってみましょう。門司中央市場は、昭和23年創業の歴史ある商店街です。

ランチは商店街内にある「cheka」で楽しみましょう。木を使った家具が並ぶ店内は、隠れ家のようなあたたかみがあります。こだわりの豆皿に盛られたおかずが楽しめる「豆皿御膳」がおすすめです。

門司中央市場には、他にも古き良き情緒ある飲食店、雑貨店、お菓子屋さんなどが並んでいます。公式サイトで店舗をチェックしてみてください。

明治時代からのレトロ電話機がずらりと並ぶ「門司電気通信レトロ館」

引用:https://www.mojiko.info/spot/index.html
スクロールできます
施設名門司電気通信レトロ館
営業時間9:00~17:00
(入館は16:30まで)
定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
所在地北九州市門司区浜町4番1号
アクセスGoogle Map
詳細公式サイトを見る

中央市場から鎮西橋公園まで戻り、関門橋方面を目指して自転車を走らせていきます。途中、赤い電話ボックスが目印の「門司電気通信レトロ館」に立ち寄ってみましょう。

「門司電気通信レトロ館」は、1924年に建設された希少な「逓信(ていしん)建築」です。館内には、明治時代から現在にいたるまでの歴代の電話機がずらりと展示されています。

体験コーナーも豊富です。「電話交換手」「モールス信号」「公衆電話」「黒電話」などを実際に体験できます。

海辺の絶景を楽しもう!めかり街道を通って「ノーフォーク広場」へ

「門司電気通信レトロ館」からさらに北に自転車を走らせ「ノーフォーク広場」を目指しましょう!「めかり街道」と呼ばれる、海沿いの道を通っていってくださいね。

「ノーフォーク広場」は、関門海峡大橋のすぐ近くにあります。大きな橋を間近で見られる絶景スポットです。目の前の海は、1日約600隻もの船が行き交います。

夕方であれば、夕焼けの美しい海の景色が広がります。門司港サイクリング観光のゴールにふさわしい場所です。

【予備知識】知っておきたい!門司港の観光情報&アクセス

ここからは、門司港を観光する前に知っておきたい観光情報やアクセスについてご紹介します。

知っておきたい門司港の観光情報
  • 博多駅・小倉駅から門司港までは「ネット限定!お買い物往復きっぷ」がお得
  • 夜まで時間があればイルミネーションイベントや夜景も楽しもう
  • 帰りに門司港名物のお土産購入まで楽しんでみて!

博多駅・小倉駅から門司港までは「ネット限定!お買い物往復きっぷ」がお得

門司港エリアの最寄駅は「JR門司港駅」です。博多駅・小倉駅からJR門司港駅までは「ネット限定!お買い物往復きっぷ」が販売されています。

「ネット限定!お買い物往復きっぷ」は、在来線特急列車自由席の往復JR券、アミュプラザなどの買い物で使える「利用券1,000円分」がセットになった割引きっぷです。

「ネット限定!お買い物往復きっぷ」概要
  • 土日・祝日、4/29~5/5、12/29~1/3の利用が可能
    ※平日は利用除外日
  • 有効期間は1日
  • 鹿児島本線の特急列車普通車自由席に乗車可能
    ※博多~小倉間の新幹線の乗車は不可
  • 料金は大人3,100円・こども2,050円

有効期間が1日なので、門司港の半日・日帰り旅行にぴったりです。土日祝日や連休はぜひ利用しましょう。

予約方法や注意事項などについては「ネット限定!お買い物往復きっぷ」の詳細ページを参考にしてください。

博多駅・小倉駅から門司港駅までのアクセスは以下の通りです。

博多駅・小倉駅からJR門司港駅までのアクセス
  • 博多駅から在来線を利用する場合
    →JR博多駅から「鹿児島本線・門司港駅行」に乗車(所要時間:約1時間40分)
  • 博多駅から新幹線を利用する場合
    →JR博多駅から新幹線で小倉へ(所要時間:約17分)
    →JR小倉駅から「鹿児島本線・門司港駅行」に乗車(所要時間:約15分)
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夜まで時間があればイルミネーションイベントや夜景も楽しもう

写真提供:福岡県観光連盟

門司港では、秋から冬にかけてイルミネーションイベントも行われています。歴史的建造物などを含む門司港エリア全体がライトアップされ、幻想的な空間に包まれるイベントです。

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名称門司港レトロ浪漫灯彩
開催期間2023年10月1日(日)〜2024年3月17日(日)
点灯時間17:30〜24:00
詳細「門司港レトロ浪漫灯彩」公式サイト

また、夜の門司港は美しい夜景が広がります。特に「門司港レトロ展望室」から見下ろす夜景は「日本夜景遺産」にも認定されているんです。

夜まで時間がある場合は、ぜひ門司港のイルミネーションや夜景も楽しんでください!

帰りに門司港名物のお土産購入まで楽しんでみて!

引用:https://www.kaikyo-plaza.com/floor-guide/retron/

門司港を訪れたら、お土産として名物を買って帰るのも忘れないようにしましょう!門司港エリアでは、門司港名物はもちろん、九州や下関の名物も多数取り扱っています。

お土産におすすめの門司港名物
  • 門司港レトロ(海峡プラザ内)の「バナナカステラ」
  • 和菓子なごし(門司区錦町)の「生大福」
  • 門司港の焼きカレー(レトルト、缶など多数の商品が販売)

主にお土産が購入できるエリアは「海峡プラザ」「港HOUSE」「かいもん市場」です。特に「海峡プラザ」は、食品、雑貨のお土産屋さんが多数集まっています。

門司港名物やお土産の詳細については、以下の特集記事を参考にしてください!

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まとめ|半日や日帰りでも大丈夫!門司港を満喫しよう

見どころがコンパクトにまとまっている門司港エリアは、徒歩でも半日・日帰りで観光が楽しめます。余すことなくまわりたい方は、レンタサイクルの利用もおすすめですよ。

筆者が県外の友人を案内したときは、特に海峡プラザ付近門司港レトロ展望室からの絶景に喜んでくれました。個人的には、見どころ満載の関門海峡ミュージアムがおすすめです!

旅行で福岡を訪れる際は、半日や日帰りでも楽しめる門司港にもぜひ足を運んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

福岡出身のフリーランスライターです。長く県外に住んだ期間を経て、久しぶりに福岡市民になりました!福岡の好きなところは、どこに行ってもおいしい食べ物に巡り会えるところ。最近はカフェ開拓や街散歩、福岡のお笑いライブ鑑賞にはまり中。「なるほど福岡」では、私が再発見した故郷・福岡の魅力をみなさんにお伝えしていきます。

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