「釜喜利うどん」はミシュランプレートを獲得した、福岡地元民が誇る指折りの名店です。釜喜利うどんは2019年7月発売の「ミシュランガイド福岡2019」に掲載されています。
釜喜利うどんは赤坂駅徒歩8分のところにあり、ランチにもお酒の後のシメにもおすすめです。極上うどんが食べられるミシュラン掲載の有名店、赤坂の釜喜利うどんを紹介します。
釜喜利うどん基本情報
店舗名 | 釜喜利うどん |
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住所 | 福岡市中央区大名1-7-8 |
営業時間 | (水~日曜日)11:30~22:00 (月曜日)11:30~20:00 |
定休日 | 火曜日 第1第3水曜日 |
食べログ | ★3.62 |
アクセス | 地下鉄赤坂駅より徒歩8分 (Google Mapを開く) |
釜喜利うどんの特徴
「釜喜利うどん」の名は福岡だけでなく、日本中で瞬く間に広がり旅行客にも反響を呼んでいます。釜喜利うどんはミシュランプレートを獲得、ミシュランガイド福岡2019に掲載されています。あわせて食べログのうどん百名店にも選ばれた超有名・超人気のうどん屋さんです。
釜喜利うどんは薬院にある、うどん居酒屋で有名な「二〇加屋長介」の姉妹店です。二〇加屋長介と同じように釜喜利うどんでも、うどん居酒屋としておつまみメニューが充実しています。
釜喜利うどんのうどん麺は純手打ちです。福岡うどんと讃岐うどんを融合したような、ほどよくコシがあり喉ごしのいいツルツルとした麺を頂けます。
温かいうどんなら釜喜利うどん自慢の透明であっさりとした、優しい味わいの極旨出汁が味わえます。釜喜利うどんは温・冷ともにうどんメニューが豊富で、価格帯は500円~950円
です。
ランチ時はもちろん、夜の遅い時間帯でも「シメはうどん派」という人が多く来店します。
釜喜利うどんのおすすめメニュー
釜喜利うどんでおすすめしたい3つのメニューを紹介します。しかも釜喜利うどんでは干し海老入りの天かすが無料で入れ放題です。
すだちかけうどん
釜喜利うどん一番のおすすめは、口コミでも高い評判の「すだちかけうどん」です。
一杯のうどんに1~1.5個のすだちを使用、薄切りのすだちがふんだんにのっています。
かつおだしのきいた冷たくて透き通った出汁は、すだちの酸味が加わることでより一層おいしさを引き立てます。映える見ためのすだちかけうどんは、見ため・味・香りすべてが爽やかです。
飲んだあとのシメや二日酔いのときにもおすすめの一杯です。
牛すじうどん
記憶に残る味と話題の釜喜利うどんの「牛すじうどん」は土日限定メニューです。
温かいうどんになると、もっちりとしたコシも感じられる麺を頂けます。すき焼き風で濃い味かと思いきや、昆布だしのきいた薄口の出汁でさっぱりとしています。
さっぱりとした出汁と甘辛く味付けされた牛すじがよく合い、舌が唸るほどのおいしさです。ごぼう天も加わり生卵をかけて頂く、なかなかボリューミーな一杯です。
ごぼう天うどん
結構な割合で注文されるのが、釜喜利うどんの「ごぼう天うどん」です。
ごぼう天うどんは、どこのうどん屋さんにもある王道メニューで、お店独自のセンスが試される一杯でもあります。釜喜利うどんでは大きめのごぼう天を投入です。
そのまま食べれば軽快なサクサク食感と、ごぼうの素朴な味を感じられます。また透明のスープに衣が馴染むと、ごぼう天の食感の変化とスープの味変が楽しめます。
釜喜利うどんまとめ
ミシュランプレートを獲得した、福岡の誇り高いうどんの名店「釜喜利うどん」を紹介しました。釜喜利うどんは天神からも近い赤坂にあります。
ランチ、シメ、居酒屋としての利用にもおすすめです。
福岡うどんとも讃岐うどんとも言えないもっちり麺、ダシのうま味を前面に出した透明の出汁は釜喜利うどんでしか味わえません。
「讃岐うどんしか、うどんとして認めない」って人も一度食べれば釜喜利うどんにハマること間違いないでしょう。