糸島には、いちご狩りができるスポットがたくさんあります。いちごをこれでもかというほど堪能するためにも、農園それぞれの特徴を調べておくと、当日に心もおなかも大満足できること間違いありません!
この記事では、糸島で人気のいちご狩りスポットを5つ紹介しています。いちご狩りスポット選びで知っておきたい農園の特徴や情報についても調査したので、今シーズンに行きたいいちご狩り施設が見つかるはずです!ぜひ最後までお読みください。
糸島でいちご狩りができる時期はいつ?どんな服装で行くべき?
糸島では早い農園だと12月からいちご狩りの営業がスタートします。しかし、一般的には、1月~5月のゴールデンウィークくらいまでが目安です。
冬から春にかけてがいちごの旬なので、成熟しやすい3月以降は農園によって料金が安くなっていることがあります!旬のいちごをお得に食べるなら、少し暖かくなってからでかけるのがおすすめです。
また、いちご狩りをするなら、汚れてもいい服装で行くのが安心です。農園によっては、足元が整備されておらずぬかるみがある箇所があります。靴はスニーカーなどの歩きやすいものがいいでしょう。
さらに、大粒のいちごを食べる際、果汁が服に飛び散ることがあります。いちごの果汁はシミになりやすいので、お気に入りの服で行くなら注意が必要です。小さな子どもがいる場合には、お食事エプロンをつけておくことをおすすめします。
糸島市のいちご狩りに行くならここ!人気スポットを5つ紹介
糸島市で有名ないちご狩りスポットは、次の5つです。
- 糸島農園
- さくらファーム
- 磯本農園
- itoBEEファーム
- 糸島イチゴ園
前日までに予約していなかったとしても、当日に問い合わせることで体験可能な施設も紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
糸島農園(志摩新町)
名称 | 糸島農園 |
体験時間 | 10:00~16:30(各回40分間) |
開催期間 | 12/1~5/12まで |
料金 | 下表にてご確認ください |
持ち帰り | 220円~330円/100g |
予約方法 | じゃらん・電話(092-332-7737) |
当日予約 | 電話のみ可能 |
所在地 | 福岡県糸島市志摩新町127-1 |
アクセス | GoogleMap |
公式HP | 詳細を見る |
駐車場 | あり |
〈料金表〉
大人(中学生以上) | 子ども(小学生) | 幼児(4歳~) | 3歳 | |
---|---|---|---|---|
土日祝 | 2,300円 | 2,000円 | 1,300円 | 800円 |
平日 | 2,300円 | 2,000円 | 1,400円 | 700円 |
2022年12月にオープンした、新しいいちご狩り施設です。有機肥料を使用して大切に育てられたいちごが甘くておいしいと評判になっています。甘さにこだわっているので、どのいちごを食べてもはずれのないのが特徴です。
食べられる品種は「かおりの」「こいみのり」「あまおう」の3種類と、食べ比べられるのもうれしいポイントです。2023年12月には、いちご狩りができるスペースが拡大される予定となっています。
さくらファーム(志摩桜井)
名称 | さくらファーム |
体験時間 | 9:00~15:00(各回45分間) ※最終受付14:00 |
開催期間 | 12/2~5/18までの土日祝 |
料金 | 【12月】大人 3,200円 小学生 2,700円 3歳以上 1,700円 【1~5月】大人 2,700円 小学生 2,200円 3歳以上 1,200円 ※2歳以下無料 |
持ち帰り | 350円/100g |
予約方法 | じゃらん・電話(090-5369-2086) |
所在地 | 福岡県糸島市志摩桜井5966-3 |
アクセス | GoogleMap |
公式Instagram | 詳細を見る |
駐車場 | あり |
年間来客数は8,000人を超えるという人気農園です!いちごは残留農薬が多いといわれるため、洗わずに食べるのは抵抗があるという方もいるでしょう。
しかし、さくらファームでは502項目の残留農薬が「ゼロ」なんです!小さな子どもでも安心して食べられるのが、うれしいポイントです。また、食べられる品種が多いことも特徴で、次のようないちごを食べられます。
- あまおう
- かおりの
- あまえくぼ
- さがほのか
- よつぼし など
こんなにもたくさんの品種が食べられる農園はほかにないので、いちご好きには絶対に足を運んでもらいたい場所です!
磯本農園(志摩吉田)
名称 | 磯本農園 |
体験時間 | 10:30~14:15(各回45分間) |
開催期間 | 1/3~4/26 ※火曜日は定休日 |
料金 | 下表にてご確認ください |
持ち帰り | 【1~3月】280円/100g 【4~5月】250円/100g |
予約方法 | じゃらん・電話(092-327-1646) |
当日予約 | 平日のみ可能 |
所在地 | 福岡県糸島市志摩吉田353-1 |
アクセス | GoogleMap |
公式HP | 詳細を見る |
駐車場 | あり |
〈料金表〉
1~3月・GW | 4~5月 | |
---|---|---|
大人(中学生以上) | 2,800円 | 1,900円 |
小学生 | 2,300円 | 1,600円 |
3歳~小学生未満 | 1,500円 | 1,000円 |
「あまおう」が食べられるいちご狩りスポットです。栽培する品種をあまおうのみに絞ることで、最大限においしさを引き出しています。有機肥料や微生物資材を使用し、手間暇かけていちごを育てているのが特徴です。
直売所では、あまおうジェラートが販売されています。いちごがたっぷり入ってさっぱりしていると評判なので、ぜひ食べてみてください。
itoBEEファーム (岩本東浜)
引用:https://www.facebook.com/itoBEEfarm/
名称 | itoBEEファーム |
体験時間 | 9:00~最終受付16:00(各回40分間) |
開催期間 | 1/6~5/5 ※土日のみの営業 |
料金 | 【1~3月】小学生以上 2,500円 3歳~小学生未満 1,800円 【4・5月】小学生以上 1,800円 3歳~小学生未満 1,200円 ※2歳以下無料 |
持ち帰り | 250円/100g |
予約方法 | じゃらん |
所在地 | 福岡県糸島市岩本東浜318 |
アクセス | GoogleMap |
公式Facebook | 詳細を見る |
駐車場 | あり |
「あまおう」「紅ほっぺ」「かおりの」の3種類のいちご狩りが楽しめる場所です。栽培歴23年という経験を持つオーナーが育てているので、いちごの甘みは抜群です!気になる農薬は基準の半分以下で、収穫期間中はほとんど使用しないため安心して食べられます。
2023年1月に行ったときには受付で練乳を購入できましたが、つけなくても十分甘くておいしかったです。2歳の娘も服が真っ赤に染まるほど、いちごを堪能していました!
糸島イチゴ園(志摩御床)
名称 | 糸島イチゴ園 |
体験時間 | ①9:30〜10:10 ②10:30〜11:10 ③11:30〜12:10 (各回40分間) |
開催期間 | 12月〜5月中旬 ※詳細は公式Instagramにて要確認 |
料金 | 大人 3,000円 小学生 2,000円 未就学児 1,500円 3歳 500円 ※2歳以下無料 |
持ち帰り | 300~500円/100g |
予約方法 | 公式InstagramのDM |
所在地 | 福岡県糸島市志摩御床1421 |
アクセス | GoogleMap |
公式Instagram | 詳細を見る |
2023年1月にオープンしたばかりの新しい施設です。食べられる品種は「あまおう」「さちのか」「紅ほっぺ」「あきひめ」の4種類あるので、食べ比べできます。
運がいいと希少な白いちごに巡り合えることもあるそうなので、ぜひ探してみてください!
福岡市内から糸島エリアへのいちご狩りなら「池いちご園」も近くておすすめ!
引用:http://www.ike-ichigoen.com/about-ike-brand/
名称 | 池いちご園 |
体験時間 | 9:00~16:00(各回1時間) |
開催期間 | 公式HPにて要確認 |
料金 | 下表にてご確認ください |
持ち帰り | 290円~330円/100g (時間帯によって異なる) |
予約方法 | Web予約・メール |
所在地 | 福岡県福岡市西区今津2032 |
アクセス | GoogleMap |
公式HP | 詳細を見る |
駐車場 | あり |
〈料金表〉
9:00~ | 10:30~ | 12:00~ | 13:30~ | 15:00~ ※当日電話予約のみ | |
---|---|---|---|---|---|
大人(中学生以上) | 3,000円 | 2,800円 | 2,600円 | 2,400円 | 2,200円 |
小学生 | 2,000円 | 1,800円 | 1,600円 | 1,600円 | 1,500円 |
未就学児 | 1,500円 | 1,200円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
3歳 | 800円 | 500円 | 500円 | 500円 | 500円 |
池いちご園は、博多駅前からなら高速道路を使用し、車で30~40分程度で到着する西区にあります。年間1万人が来場しているほど評判高い農園なので、初めていちご狩りに行く方にぜひおすすめしたい場所です。
食べられるのは「かおりの」のみですが、1つの品種に絞りこむことでおいしさを追求しています。そのため、糖度が16~19度とたいへん甘いいちごが食べられるのが特徴です。一般的に、あまおうが13度、メロンが15~16度といわれているので、非常に甘いことがわかるでしょう。
まとめ|糸島までいちご狩りにでかけよう!
いちご狩りができるスポットを6か所紹介しました。どの農園もこだわりを持って愛情深く育てているので、甘くておいしいいちごが食べられます。
個人的なおすすめは「itoBEEファーム」です。どのいちごも甘かったのですが、特に「紅ほっぺ」がおいしくて、私と娘で食べまくりました。風が強く寒い日でしたが、ハウス内はぽかぽかと暖かく、ゆっくり食べられたのも思い出のひとつです。
旬のいちごをぜひ糸島まで食べに行ってみてください!